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道路標識にシール?!記号を変えた意味は?




2014年1月に京都と大阪の繁華街にある

道路標識に落書きやシールが張ってあり

現在、警察が調査をしています。

標識1.png


なんでそんなことをするのでしょうか?

どんな意味があるのでしょうか?

5標識.png


いまのところ犯人は捕まっていませんが、


あるフランス人の芸術家がFNNの取材に応じて

今回の件について関与を認めているそうです。


標識.png


男は「警察がもし僕に『やったのか?』

って聞いてきたら、YESと答えるよ」


と話しているそうです。


標識3.png


そのフランス人が言うには

記号を変えた意味は、


標識は権力のシンボルで、

標識を壊さずに、法律に対して異議を唱える作品だ、

として90箇所以上にシールを貼ったと話しているそうです。

標識4.png

そのフランス人の芸術家にしてみれば、

自分の主張をみんなにわかってもらおうとした、パフォーマンスなんだろうけど、


標識にいろんな絵などが書いてあったら、

本物の標識だとは思わないかもしれない。



標識6.png

実際に運転している最中にそれをみても

標識を無視して通行しそう。


標識7.png


重大な事故を引き起こす原因になるのでは・・・


標識8.png

まあ、大人には、イタズラか何かだろう、

と推測することができるでしょうけど、

子供が見たらどう思うのかな?


標識だとは思わず、事故の原因になる可能性もあるでしょうね。


標識9.png
男は

「僕の作品があれば、みんなもっと標識に注意を払うようになる。

だから僕は、安全のためには、いいことだと思う」


と話しているそうですが、


少し身勝手な考え方ではないのかな?



芸術として主張するなら、個展を開いたり

展覧会などに出品するといった方法をとったほうがよいような。。。


確かに話題になるので、

そういったことを考えるきっかけに

なりやすくはありますが。





それに法律に対して異議を唱えるなら、

標識のそれとは違うような気がする。



ただ、実際に貼られたシールや

落書きは見ていて面白いし、

完成された標識?は関心する作品だと思います。






もっと違う表現方法で

異議を唱えるほうがよいとおもうのですが。。。





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